2014年2月3日月曜日

hp chromebook 11にcroutonでUbuntu導入&日本語入力環境構築







構築するための工程をまとめます。

目標は、「日本語を縦書きで入力する」でした。chromeOSは最初から完璧に日本語対応していて、とても使いやすい(日本でも出したら結構売れそうなのに…)のですが、googledocsは縦書き対応してないし、入力できそうなソフトもみつけられません。開発するのも面倒です。そこで、Linuxをいれたらどうかと思いついたわけです。縦書き入力できるLibreofficeというMS Office互換ソフトはLinux版があります。しかも、croutonを使えば、随時chromeOSとLinuxをキーボードショートカットで切り替えて使えます(いくつかデメリットはありますが)。ただ、これが曲者で、普通にcroutonを使ってUbuntuを入れただけでは日本語が使えません。


下記の手順を実行すれば、文字入力ができるところではどこでも日本語入力ができるようになるはずです。快適に使えてます。

もちろんhpのchromebookだけではなく、croutonを使ったUbuntuならどれに対しても有効な方法だと思います。デスクトップ環境によって多少差異はありますけどね。
ちなみに、croutonのwikiにも日本語化の方法が書いてありますが、インターフェースが日本語になるだけで、入力環境についてまでは書いてません。


はじめに注意ですが、私のパソコンの知識は人並みです。Linuxに触れるのも初めてです。

言葉遣いや方法がおかしいところもあるかもしれません。

何かトラブルが起きても責任はもちません。

もっと簡単に出来るじゃんっていうとことか、さすがにそれはやべーよっていうところがあったらコメントください。



じゃ、いきましょう。

まず、chrome OSのリカバリー用にバックアップをとっておくことをおすすめします。USBメモリにとっておけるのが便利ですね。


 Chromebook を復元する https://support.google.com/chromebook/answer/1080595?hl=ja


croutonについてはこのあたりを参考にしました。
 ・http://www.webupd8.org/2013/12/install-ubuntu-on-your-chromebook-using.html

 ・http://liliputing.com/2013/10/running-ubuntu-apps-hp-chromebook-11-video.html

 ・http://lifehacker.com/how-to-install-linux-on-a-chromebook-and-unlock-its-ful-509039343

 ・http://usagisaigon.blogspot.jp/2013/08/chromebook-crouton.html

↑ディベロッパーモードの入り方なども書いてあるのでやりましょう。


githubのcroutonのページも目を通して、どういうものかということと、使い方をなんとなく理解しておいてください。




今回のUbuntuは、

  sudo sh -e ~/Downloads/crouton -r saucy -t xfce -e

というコマンドで導入しました。つまり、Ubuntu13.10とXfceを暗号化して入れてます。(マウスぐるぐる動かすの楽しいです)


chromeOSのターミナル画面にて

  shell

  sudo startxfce4

でUbuntuを起動します。


Ubuntuの日本語環境 http://www.ubuntulinux.jp/japanese の、「Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法」の方法2を遂行していきます。


「Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法」方法2の、3のsudo apt-get upgradeまでは素直に出来ると思います。

ですが、これだけではインターフェース等が日本語化されないので、


 Chromebook & crouton 日本語ロケールとフォントの設定。

 http://usagisaigon.blogspot.jp/2013/08/chromebook-crouton_17.html


を参考に、設定します。フォントは、ソフトウェアセンターから好みのものを落としてもいいでしょう。


次に、4の言語サポートが入っていないので、追加しましょう。コマンドは、

  sudo apt-get install language-selector-gnome

です。言語設定を確認してエラーが出ても気にしないでいいです。これで、4まではクリア。


5をクリアするためには、追加の工程が必要です。(前記事参照)

  sudo apt-get install software-properties-common

  sudo add-apt-repository ppa:japaneseteam/ppa

  sudo apt-get update

  sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja


次々実行していきます。

これで、UbuntuJapaneseTeamの日本語環境はできました。再起動しておきましょう。

まだ、日本語の入力ができません。次は日本語入力の設定です。


もし、mozcにlibglib2.0がないとかエラー吐かれても、気にしないでください。
起動の度に何度も表示されるようでしたら
sudo apt-get install libglib2.0
でインストールしてください。

あと、再起動のタイミングによっては、mozcは日本語の環境じゃないと使えないぜみたいなエラーを吐いたと思うのですが、後々の工程で解決します。


理由はわかりませんが、日本語入力のための、ibus-daemonが自動起動してくれません。

そこで、「設定」→「セッションと起動」→「自動開始アプリケーション」に、新しい命令を加えます。

下の方の追加ボタンを押して、コマンドに

  ibus-daemon -rdx

と入力します。

名前と説明は自分がわかるようにしておいてください。

ibus-daemonをUbuntu起動時に自動起動させるための命令です。起動すると右上に辞書ソフトのアイコンが出るようになります。起動時にibusをデフォルトにするか尋ねられたら、デフォルトにしましょう。


次の工程は、root権限がないとできないので、まず

  sudo su -

で権限を手に入れます。

  mousepad /etc/profile

を開き、(重要なファイルっぽいので変なとこいじらないように注意)

一番下に

  export GDM_LANG=ja

  export GTK_IM_MODULE=ibus

  export XMODIFIERS=@im=ibus

  export QT_IM_MODULE=ibus

の4行を記入します。(export GDM_LANG=jaの1行は、上記のmozcのエラー対策)そんで保存。再起動。


以上で日本語入力ができます。入力メソッドの切り替えキーボードショートカットは、ibus-setupで設定できます。


何回か構築し直しているとき、何故か変換候補が左下に出てしまうことがあった(ググるとでてくる、ibus-qt4、ibus-gtk、ibus-gtk3などは更新済)のですが、その症状がlibreofficeのみの場合は、libreoffice-gnomeを入れたら解決しました。ターミナル等、他の場面でも左下に変換候補がでてしまう場合の解決策は、わかりません。私の場合は初期化してもう一度やりなおしたら直ったので、やってみてください。

何かインストールした際に変化がみられないときは、一回再起動したら何か変わるかもしれません。

工程の途中でいろいろおかしいことになったらPCの起動画面でspaceを押してchromeOSのverificationをONにしましょう。ディベロッパーモードが解除され、きれいさっぱり初期状態に戻せます。


この記事が何かの役に立てば幸いです。ではでは。

3/20/2015 追記
リンクしていただきました。
合わせてこちらも参考になさってください。

2014年1月30日木曜日

hp chromebook 11 その3

croutonスクリプトを使ったubuntuの日本語環境構築にあたって、問題となっていた

sudo apt-get install ubuntu-defaults-jaが実行できない件、解決いたしました。

ubuntu-defaults-jaをインストールするためには、


sudo add-apt-repository ppa:japaneseteam/ppa

を実行して、ppaを入手してソフトウェアリストを更新する必要がありました。

ですが、上記コマンドを入力してadd-apt-repositoryを実行しようとしても、コマンドが見つからないといわれてしまいます。

そこで、このコマンドが実行できるようになるために、

sudo apt-get install software-properties-common

を実行します。

software-propaties-commonをインストールすれば、add-apt-repositoryが実行できるようになります。
次にubuntujapaneseteamのppaを入手して、そしてようやくubuntu-defaults-jaのインストールが可能となるわけです。

…長い道程でした。このへんのLinuxの仕組みを全然知らなかった。




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↑ここから別の日

えーっと、その後いろいろ(結構たくさん)ありまして、croutonを使ったUbuntu13.10でLibreofficeでの日本語の縦書き入力ができました!









いやー。たいへんでした。いろいろやったのでどれが直接の対処なのかいまいち確信が持てません。

ターミナルから起動した場合のみ、日本語入力が可能です。
もしかしてjapaneseteamの日本語環境導入してターミナルから起動したらいけちゃったりするのかな?


とりあえず結果報告まで。方法は、そのうち書きます。(ほんとかな?



追記:書きました。ターミナルから起動しなくても平気になりました。
http://mp884.blogspot.jp/2014/02/hp-chromebook-11.html


2014年1月28日火曜日

hp chromebook 11







背面のChromeカラーがかわいい。これが購入の決め手だったと言っても過言ではない。







えーっと、croutonを用いてUnity(12.10)やXfce4(13.10)やLXDE(13.10)を試してみたのですが、日本語環境の構築がうまくいきません。
もう5回くらいubuntuごといれたり消したりしてます…

Ubuntu Japanese Teamのリポジトリ追加まではできるのですが、
sudo apt-get install ubuntu-defaults-jaが実行できません。(ubuntu-defaults-jaが見つかりません)

それを無視して、ロケールやフォントを設定して、ユーザーインターフェイスはだいたい日本語化できました。

ですが、日本語入力が思うようにいきません

ibus、fcitx、mozc、anthyをいろいろ組み合わせて試してみましたが、下記の環境しか構築できませんでした。

terminalやgeditでは、terminalやgeditを右クリックしてInput methodをいちいち選ばないと日本語入力になりません。

libreoffice writerでは、anthyやmozcは日本語入力モードになっているのに、キーボードをたたくとでてくるのは英語です。

どうしたらいいんでしょうね…手詰まりでございます。

ちなみに、日本語の縦書き入力が、最終目的です。
とりあえず次はcroutonの仕様を英語でがんばって読んでみようと思います。


追記:解決できました。
http://mp884.blogspot.jp/2014/02/hp-chromebook-11.html

2014年1月25日土曜日

日本未発売 HP chromebook 11 買いました

 LED cubeについては、もういいですよね。
参考にしたサイトをみればわかると思うので、打ち切ります。
他のLED cubeと違うのは、カソード4層と抵抗をそれぞれcubeの内側を通して固いワイヤを使って繋ぐんじゃなくて、ふにゃふにゃのジャンパを使って、cubeの外側を通してつないだくらいです。
あ、何かあったらコメントしてくだされば応えますのでー。




 さて、本題です。
HP製11インチのchromebookを買いました。
周りに自慢できるようなgeekな友達がいないので、ここで自慢させてください!

日本未発売です。(というかそもそも発売予定すら無い?)
買った理由は、珍しさと、見た目です。
amazonのレビューでよくcheerfulと言われているのを見かけますが、その通りの見た目だと思います。
スペックは、ブラウジングやドキュメントを作るくらいのライトユーザーには十分でしょう。
googleにいろいろ握られるのは確かにイヤですが、そんなの今更気にしても仕方ないです。
日本からは買えない商品なので、米Amazonで注文し、個人輸入業者に依頼して日本へ転送してもらいました。

 かかった料金は、
・chromebook本体が$279(amazonの送料は無料)
・業者から私の家までの送料が$36
・業者の手数料が$9(手数料) + $5(リチウムイオンバッテリー搭載の荷物は危険物手当が加算されるらしい) = $14
・消費税¥700(配送にきた宅配業者に手渡し。輸入品にも日本の消費税はかかるんですね。)
 すべて合計して、$329+¥700。
 パソコンの輸入には、関税はかからないようです。

 かかった日数は、米amazonで注文したのが1月12日、家への到着が1月25日。2週間ほどでした。


ちなみに、日本のAmazonだと、4万円超えてますね。

HP Chromebook 11 Notebook - Exynos Dual Core 1.7GHZ, 2GB RAM, SSD 16GB, 11.6" (White/Blue)











 届いたところです。転送業者が一度開封して検品しているため、オレンジのテープが張られています。








青いテープがまかれた梱包ケース。たまごみたいです。









ぱかっと。








かわいいです。重さは1kgなので、片手で楽に持てます。








マイクロUSB接続の充電アダプタです。
初期のチャージャーは発熱などの問題がありリコールがかかりましたが(それとそれに対する対応のせいでamazonのレビューが一部ひどいことになっていますね)、新しいものは何の問題もなく使えています。これも軽量です。









マニュアルはこのサイズで全16ページです。言語2種類分載ってるので、実質8ページですね。



 

 キーボードをタイピングする際の反発の感じがよく、気に入ってます。

 タッチパッドも良好です。二本指のスクロールも、きちんと反応してくれます。ただ、長距離ドラッグさせると、ぞわぞわする摩擦感があって、個人的にはすこし心地わるいです。比べてみてわかりましたが、macbook airのタッチパッドの心地よさはすごいですね。

 ニコニコ動画やyoutubeをみてみましたが、HD画質の動画も問題なくみれます。さすがに何かほかの処理をしながらだとあからさまに影響を受けます。




 OSバックアップ用のUSBメモリを注文したところなので、届いたら、croutonスクリプトを用いたUbuntuの導入をしてみたいと思います。

ではまた。



追記:croutonでのUbuntu導入&日本語入力環境構築までやりました。
http://mp884.blogspot.jp/2014/02/hp-chromebook-11.html

追記:ケースはこれでジャストサイズでした。
SANWA SUPPLY Mac Book Air用プロテクトスーツ(11.6インチワイド) IN-MAC11BK

2013年12月3日火曜日

LED cube パート2

Arduinoを用いた4×4×4のLED cubeについての投稿です。

今回はキューブの組み立て方です。

LED Cube 4x4x4を参考にしてます。



サイズが4×4×4なので、合計64個のLEDを使用してキューブをつくります。

LEDには2本の足があって、+側(anode アノード)から-側(cathode カソード)に電気を通さないと光りません。アノードのほうが長くつくられていて見分けやすくなっています。



まず、LEDの2本の足のうち短い方(カソード)を90度曲げます。


根本のあたりをピンセットでつまんで



ぐにっと(この画像のLEDは長い足が奥側、短い足が手前側にきてます)



この過程を16回やります。(一気に64個分やってもいいです)

これで1階層分のLEDが用意できるので、次ははんだづけをするためキレイに並べます。並べるために、段ボールと定規を使います。
参考にしたサイトでは木の土台を使っていましたが、段ボールでも十分でしょう。







私の場合は2.2mmの幅で交点が16個できるよう線をひいて、交点にキリで穴をあけました。

ちょうど3mmのLEDがすっぽりはまったので、こんな感じで並べていきます。

まずはカソードをはんだづけするので、カソードが少し重なるように幅は調整してください。





角はこんな感じで並べます。






16個並べたところです。はみ出す1辺があるのと、3辺足りない部分ができますが、この時点ではこれでOKです。


重なったカソードをはんだづけします。カソードがアノードに接触しないように注意しましょう。

足りない3辺の部分がないと、強度が足りず触れるとぐにゃぐにゃしてしまうので、適当なもので橋渡ししてつないでおきます。私は抵抗の両端を切り取ってはんだづけしました。

端っこにはみ出たカソードは、適当にニッパーで切り取りましょう



すると、こうなります。





これを、4つつくります。







はみ出ている1辺は、不要なものなのでいつ切り取ってもいいです。
私は段ボールの型を甘くつくってしまい多少歪んでいたので、歪みを合わせて組み立てるための目印として残してあります。

次は、アノードをつなげます。
1階層分を型に設置して、その上にもう1階層分をはんだづけしていきます。
とりあえず4角を最初にはんだづけすると楽だと思います。
この時、下に設置するものがキューブにしたとき上の層となるので、キレイなものを選ぶとよいでしょう。







2階層分を2つ作ってから、真ん中部分をはんだづけしてもよいですが、1階層ずつ積み上げていったほうが、細かな歪みなどを調整しやすいと思います。
歪みを調整する際は、アノードやカソードの部分を支点にしないよう気を付けましょう。全体を持つか、発光体の部分を持たないと、歪みを調整する際に支点がぐにゃっといきます。(何回もやりました)






これで、キューブは組みあがりました。

次は、キューブの足元の16本のアノードを基板に挿したり、4階層分のカソードと抵抗をそれぞれつないだりします。

今回はここまで。

2013年11月30日土曜日

LED cube パート1


4×4×4 LED Cube with Arduino UNO










動画はこちら→




Arduino UNOで制御する4×4×4のLED Cubeに関する投稿です。

電子工作に初挑戦しました。
作り方をググってみたのですが日本語のサイトが少ないので何かの足しになればと思いブログに書きます。
理数系は高校1年で別れを決めたバリバリ文系の私でも光らせることくらいまでは(発光パターン開発はキリがないです)出来ています。まだ製作途中です。

ちなみにプログラミングも初心者で至極簡単なコードしか理解できません。
なので私にとって難しい解説サイトもありますが、参考にすらできていません。
ご自身でArduino 4 LED cubeとでもググってみてください。
プログラミング経験者の方でしたら、飛躍的に発光パターンの自由度は増すと思います。

そんなレベルの情報ですが、よろしければお読みください。

製作に際し私が必要としたものや入手経路です。通販安いです。
これらがあればつくれます。


・PC

ArduinoのUSB端子をつなぎ5Vの電源とします。
また、Arduinoに含まれるマイクロコントローラーへ動作を制御するプログラミングをします。
Arduino IDEという開発環境を使用します。無料でDLできます。
Arduino - Software


・定規、段ボール

LEDを組み立てるのに使います。



秋月電子通商 - 電子部品・半導体 【通販・販売】





・Amazonで買えるもの

Arduino UNO Rev3
USBケーブル(A-B)
はんだ
はんだごて(20W推奨)
こて台
はんだ吸い取り器
精密ピンセット
ニッパー

私はArduino入門にあたって便利なこれを買いました
Arduinoエントリーキット




・あると便利

Arduinoをはじめよう 第2版 (Make:PROJECTS)

テスター(LEDがきちんとつながっているか否かの導通検査に便利。日曜夜9時のドラマでキムタクがテスターを使ってラジカセを修理しているときに柴崎コウが後ろからぎゅっと抱きつくのを見て俺も柴崎コウにぎゅってされたい!と思って買った)

100円USB電源を解体してみた - 熾火研究所*電子工作室



 ・参考にしたサイト

LED Cube 4x4x4

↑LEDの組み方

Arduino - 3x3x3 LED Cube メイキング - Qiita [キータ]

↑Arduinoを用いた場合の仕組み

Arduino 日本語リファレンス

Multiple digitalWrite Variables - Arduino Forum

Arduino - PortManipulation

↑コーディング


とりあえずここまで。詳しい作り方などはまた後日…?

2011年5月31日火曜日

WACHSEN BV-217 Antler

ブルホーンハンドルの20インチミニベロ
WACHSEN BV-217 Antler
購入しました。以前ロードバイクは持ってましたが、ミニベロは初です。
低価格ミニベロと言えども、そこそこスピードでそうなのがいいなーと思い、ブルホーンで20×1.25タイヤのこれにしました。
ちなみに通販サイトで22656円でした。
まだ新商品のためネットに画像等無かったので載せてみます。

公式サイトはこちら→http://www.b-grow.com/freeweb/bv-217/

こちらで買えます→WACHSEN(ヴァクセン) 20インチ ミニベロ【軽量アルミフレーム】 7段変速 高速52Tチェーンホイール Vブレーキ 20x1.25Cタイヤ ブルホーンバーハンドル 11.5kg LEDライト/ワイヤーロック/スタンド付 ANTLER BV-217

























まだ走ってないですが、以下おもったこと。

・公式の画像より塗装が白っぽくみえる。あまりオレンジっぽく見えず、まさに灰色
・輸送中ハンドルバーが当たったのか、塗装ハゲてる部分があった
・ライトが箱から出て段ボールの底に転がってた
・前後タイヤは20×1.25のMAX100PSI。英式バルブ。クイックリリース式。クイックリリースなのはウリにしてアピールしてもいいんじゃない?
・ディレイラ―がガラガラ鳴るので、調整が必要?当方初心者なので、近くの自転車店に持っていく予定。
・クイックリリースレバーを外してもブレーキシューにひっかかってタイヤが取れない。これも調整か?
・公式画像にはないけど、ベルがついてた
・鍵は、後輪に届く程度の長さ
・ギアを一番重くしても、手でひょいっと回せる。こぎ心地は軽そうだ。スピードはどうだろうか。未検証。

いろいろ気になった部分を書きましたが、気に入ってます。いい感じ。

後日走ってみたら、また情報追加するかもしれません。また、見たい部分などありましたらコメント下されば画像うpします。

【追記】
自転車屋にメンテしてもらいがてら20kmくらい走ってきました。まず、坂道が楽!!!
さすがミニベロといった乗り心地。
メンテしてもらってブレーキのきき具合とディレイラ―のガラガラ音もだいたい解決しました。
最高速は平地で思いっきり漕いで33km/hでした。思いっきり漕いでもギアが軽いのでめちゃくちゃ回してます。ちょっとはずかしい笑
20km/hくらいで巡航するのがちょうどいいですね。
止まった時、「ふんっ」っと漕ぎだす瞬発力がいらないので、20km/h前後の巡航ならいくらでも行ける気がしました。

タイヤが外れない件ですが、自転車屋さんによるとタイヤの太さの関係でクイックレバーを外しただけではダメで、空気を抜かないとタイヤを外すことはできないみたいです。リアエンド幅も広く特殊ですので、輪行は普通のグッズを利用する場合無理そうですね。(どうにかできないか、一時間くらい格闘しました…)
オリジナルのバッグや金具等作れれば別ですが…

あと、リアタイヤのフレが最初から相当あるらしく、ちょっとブレーキをいじるとアーチの部分にときどき当たるほどです。ほんと髪の毛ほどの微妙な隙間でなんとか触れないようにできてますが…安物なのでしょうがないですね。

思ったことは以上です。


【さらに追記】
cateyeのタイヤ周長ページを参照してサイコンには周長1450mmとして登録してたんですが、実際に測ってみたら1540mmありました。上記した速度がちょっと変わっちゃいますね。えーっと、実際は上記の速度よりも速いってこと?かな?

【さらにさらに追記】
乗り始めの数回はミニベロの乗り心地が楽しかったのですが、安物らしいみしみし感といいますか、ペダルを踏んでも思うように力が伝わらない感じが気に障り、それが気持ち悪くてあまり回数乗らないうちに放置して、先日捨ててしまいました。安物の自転車は乗っててきもちよくないですね。