2014年1月30日木曜日

hp chromebook 11 その3

croutonスクリプトを使ったubuntuの日本語環境構築にあたって、問題となっていた

sudo apt-get install ubuntu-defaults-jaが実行できない件、解決いたしました。

ubuntu-defaults-jaをインストールするためには、


sudo add-apt-repository ppa:japaneseteam/ppa

を実行して、ppaを入手してソフトウェアリストを更新する必要がありました。

ですが、上記コマンドを入力してadd-apt-repositoryを実行しようとしても、コマンドが見つからないといわれてしまいます。

そこで、このコマンドが実行できるようになるために、

sudo apt-get install software-properties-common

を実行します。

software-propaties-commonをインストールすれば、add-apt-repositoryが実行できるようになります。
次にubuntujapaneseteamのppaを入手して、そしてようやくubuntu-defaults-jaのインストールが可能となるわけです。

…長い道程でした。このへんのLinuxの仕組みを全然知らなかった。




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↑ここから別の日

えーっと、その後いろいろ(結構たくさん)ありまして、croutonを使ったUbuntu13.10でLibreofficeでの日本語の縦書き入力ができました!









いやー。たいへんでした。いろいろやったのでどれが直接の対処なのかいまいち確信が持てません。

ターミナルから起動した場合のみ、日本語入力が可能です。
もしかしてjapaneseteamの日本語環境導入してターミナルから起動したらいけちゃったりするのかな?


とりあえず結果報告まで。方法は、そのうち書きます。(ほんとかな?



追記:書きました。ターミナルから起動しなくても平気になりました。
http://mp884.blogspot.jp/2014/02/hp-chromebook-11.html


2014年1月28日火曜日

hp chromebook 11







背面のChromeカラーがかわいい。これが購入の決め手だったと言っても過言ではない。







えーっと、croutonを用いてUnity(12.10)やXfce4(13.10)やLXDE(13.10)を試してみたのですが、日本語環境の構築がうまくいきません。
もう5回くらいubuntuごといれたり消したりしてます…

Ubuntu Japanese Teamのリポジトリ追加まではできるのですが、
sudo apt-get install ubuntu-defaults-jaが実行できません。(ubuntu-defaults-jaが見つかりません)

それを無視して、ロケールやフォントを設定して、ユーザーインターフェイスはだいたい日本語化できました。

ですが、日本語入力が思うようにいきません

ibus、fcitx、mozc、anthyをいろいろ組み合わせて試してみましたが、下記の環境しか構築できませんでした。

terminalやgeditでは、terminalやgeditを右クリックしてInput methodをいちいち選ばないと日本語入力になりません。

libreoffice writerでは、anthyやmozcは日本語入力モードになっているのに、キーボードをたたくとでてくるのは英語です。

どうしたらいいんでしょうね…手詰まりでございます。

ちなみに、日本語の縦書き入力が、最終目的です。
とりあえず次はcroutonの仕様を英語でがんばって読んでみようと思います。


追記:解決できました。
http://mp884.blogspot.jp/2014/02/hp-chromebook-11.html

2014年1月25日土曜日

日本未発売 HP chromebook 11 買いました

 LED cubeについては、もういいですよね。
参考にしたサイトをみればわかると思うので、打ち切ります。
他のLED cubeと違うのは、カソード4層と抵抗をそれぞれcubeの内側を通して固いワイヤを使って繋ぐんじゃなくて、ふにゃふにゃのジャンパを使って、cubeの外側を通してつないだくらいです。
あ、何かあったらコメントしてくだされば応えますのでー。




 さて、本題です。
HP製11インチのchromebookを買いました。
周りに自慢できるようなgeekな友達がいないので、ここで自慢させてください!

日本未発売です。(というかそもそも発売予定すら無い?)
買った理由は、珍しさと、見た目です。
amazonのレビューでよくcheerfulと言われているのを見かけますが、その通りの見た目だと思います。
スペックは、ブラウジングやドキュメントを作るくらいのライトユーザーには十分でしょう。
googleにいろいろ握られるのは確かにイヤですが、そんなの今更気にしても仕方ないです。
日本からは買えない商品なので、米Amazonで注文し、個人輸入業者に依頼して日本へ転送してもらいました。

 かかった料金は、
・chromebook本体が$279(amazonの送料は無料)
・業者から私の家までの送料が$36
・業者の手数料が$9(手数料) + $5(リチウムイオンバッテリー搭載の荷物は危険物手当が加算されるらしい) = $14
・消費税¥700(配送にきた宅配業者に手渡し。輸入品にも日本の消費税はかかるんですね。)
 すべて合計して、$329+¥700。
 パソコンの輸入には、関税はかからないようです。

 かかった日数は、米amazonで注文したのが1月12日、家への到着が1月25日。2週間ほどでした。


ちなみに、日本のAmazonだと、4万円超えてますね。

HP Chromebook 11 Notebook - Exynos Dual Core 1.7GHZ, 2GB RAM, SSD 16GB, 11.6" (White/Blue)











 届いたところです。転送業者が一度開封して検品しているため、オレンジのテープが張られています。








青いテープがまかれた梱包ケース。たまごみたいです。









ぱかっと。








かわいいです。重さは1kgなので、片手で楽に持てます。








マイクロUSB接続の充電アダプタです。
初期のチャージャーは発熱などの問題がありリコールがかかりましたが(それとそれに対する対応のせいでamazonのレビューが一部ひどいことになっていますね)、新しいものは何の問題もなく使えています。これも軽量です。









マニュアルはこのサイズで全16ページです。言語2種類分載ってるので、実質8ページですね。



 

 キーボードをタイピングする際の反発の感じがよく、気に入ってます。

 タッチパッドも良好です。二本指のスクロールも、きちんと反応してくれます。ただ、長距離ドラッグさせると、ぞわぞわする摩擦感があって、個人的にはすこし心地わるいです。比べてみてわかりましたが、macbook airのタッチパッドの心地よさはすごいですね。

 ニコニコ動画やyoutubeをみてみましたが、HD画質の動画も問題なくみれます。さすがに何かほかの処理をしながらだとあからさまに影響を受けます。




 OSバックアップ用のUSBメモリを注文したところなので、届いたら、croutonスクリプトを用いたUbuntuの導入をしてみたいと思います。

ではまた。



追記:croutonでのUbuntu導入&日本語入力環境構築までやりました。
http://mp884.blogspot.jp/2014/02/hp-chromebook-11.html

追記:ケースはこれでジャストサイズでした。
SANWA SUPPLY Mac Book Air用プロテクトスーツ(11.6インチワイド) IN-MAC11BK